肩が痛い時の筋トレ種目変更|全身法の5項目
更新日:10月20日
肩に痛みや不安がある時は、全身トレーニングをすべて中止するか、痛みを我慢して元のメニューを続けるかの二択ではありません。痛みのない動作を残し、押す・引く・下半身の種目、握り、可動域、負荷を個別に変更します。
結論:痛む動作を外し、目的が同じ別種目へ置き換える
胸、背中、脚という部位名ではなく、押す、引く、しゃがむ、股関節、体幹という動作で整理します。肩へ負担が出る動作だけを変更し、日常動作や睡眠にも影響する痛みがある場合は運動より医療相談を優先します。
1.プレス種目は握りと可動域を変更する
通常のベンチプレスやショルダープレスで痛む場合、ニュートラルグリップのダンベル、マシン、肘を支えられるフライ系などを軽い重量で確認します。握りを変えても痛む場合は、その日の押す種目を行いません。
2.引く種目はグリップと肘の軌道を調整する
ワイドのオーバーグリップで痛む場合、パラレルグリップや胸を支えたロウを候補にします。肩をすくめる、肘を後方へ引き切る、反動で可動域を増やす動作を避け、左右差が増えたら終了します。
3.下半身はバーを担がない種目へ変更する
バックスクワットで肩が痛む時は、フロントスクワット、ゴブレットスクワット、ブルガリアンスクワット、レッグプレスなどを使います。肩を無理にひねってバーを担がず、脚と臀部への刺激を別の方法で確保します。
4.外旋運動は軽い負荷で制御する
エクスターナルローテーションやキューバンプレスは、重さより姿勢と制御を優先します。これらは傷害を治すことを保証する種目ではありません。既に痛みがある場合は自己判断で高頻度に追加せず、症状に応じて専門家へ相談します。
5.一度に変える条件は一つにする
重量、握り、可動域、ベンチ角度、回数をすべて同時に変えると、何が痛みに影響したか分かりません。同じカメラ角度で記録し、一回ごとに一条件だけ変更します。痛みの強さだけでなく、翌日と日常動作も記録します。
30分の全身トレーニング例
5分で体調と痛みのない可動域を確認し、下半身、痛みのないプレスまたはフライ、パラレルグリップのプル、股関節、体幹を各3〜5分で行います。肩の種目数を埋めるために痛む動作を追加しません。
CONQUER AIで種目変更前後を比較する
重量、握り、ベンチ角度、回数、カメラ位置を記録し、肩・肘・手首の軌道、左右差、可動域を比較します。映像だけで傷害や回復を診断せず、痛み、しびれ、睡眠、日常動作と組み合わせて判断します。
安全上の中止・相談基準
転倒や衝突後の強い痛み、変形、腫れ、夜間痛、しびれ、発熱、急に力が入らない状態、日常動作が難しい場合は中止してください。軽い違和感でも数日続く、悪化する場合は医療機関へ相談します。


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