AIフォーム解析で失敗しない動画の撮り方|5つのチェック
- KAZ KOBAYASHI
- 7月6日
- 読了時間: 3分
更新日:6 日前
AIフォーム解析で役立つ示唆を得るには、解析モデルだけでなく撮影条件が重要です。足先やバーベルが画面外に切れた動画、逆光や手ぶれが大きい動画では、動作の特徴を比較しにくくなります。ここではスクワットやベンチプレスを例に、再撮影を減らす準備を整理します。
結論:全身・器具・撮影角度・重量記録をそろえる
GYM CONQUERでは、AIの出力を正解や医療診断として扱いません。動画から見える特徴を改善仮説へ変え、本人の記録と次回セットで検証します。そのため、まず同じ条件で比較できる動画を残すことが出発点です。
解析前に確認したい5つの撮影条件
1. 全身と器具を画面内に入れる
頭から足先までを入れ、スクワットやデッドリフトではプレートとバーの軌道も見える距離を取ります。ベンチプレスでは頭部、肩、臀部、足、ラック位置が確認できる構図にします。
2. 種目に合う角度から固定撮影する
スクワットは真横または斜め後方、ベンチプレスは真横が比較しやすい基本です。目的によって角度は変わりますが、修正前後の比較ではカメラの高さ・距離・向きをそろえます。手持ち撮影より三脚や固定台が適しています。
3. 明るさと画質を確保する
逆光、暗所、極端な広角、加工フィルターは関節や器具の位置を見えにくくします。高価なカメラは不要ですが、身体と器具の輪郭が分かる明るさで撮影してください。
4. 実際の課題が出る安全な重量を使う
軽すぎるウォームアップだけでは、本番重量で起きる失速や軌道変化が現れない場合があります。一方、撮影のために限界重量へ挑む必要はありません。安全に反復でき、普段の課題が再現する重量を選び、必要に応じてセーフティや補助者を使います。
5. 重量・回数・主観的余力を記録する
動画と一緒に重量、回数、セット順、休憩時間、主観的余力を残します。痛みやしびれがある場合は撮影や検証を中止し、医療機関など適切な専門家へ相談してください。
解析しにくいNG動画
足先、頭、バーベルの一部が画面外に切れている
撮影者が動き続け、カメラ位置が一定でない
逆光や暗さで身体と器具の輪郭が見えない
普段とかけ離れた軽重量または無理な限界重量だけを撮る
修正前後で角度・重量・回数が大きく異なる
他の利用者、氏名、通知画面などの個人情報が映っている
修正前後は1項目ずつ比較する
撮影後は、足幅、テンポ、ブレーシング、重量などを一度に変えません。まず改善候補を1つ選び、重量・回数・休憩・カメラ位置を可能な範囲で固定します。動作の再現性、可動域、軌道、違和感を同じ基準で比べると、何が変化に関係したか判断しやすくなります。
CONQUER AIで確認できること
CONQUER AI停滞診断は、トレーニング動画から動作上の特徴を整理し、次に試す改善仮説を作る補助サービスです。病気やけがを診断したり、動画だけで睡眠・栄養・心理状態を特定したりするものではありません。記録と体調を合わせて利用します。
撮影から対面確認まで相談したい方へ
新浦安店では、完全個室のパーソナルトレーニングで実際の動作を確認しながら撮影条件と改善点を整理できます。南千住店では、完全個室のレンタル環境で高重量種目や床引きデッドリフトの動画を自分の計画に沿って残せます。
撮影前チェックリスト
全身と器具が画面内に入っている
カメラを固定し、角度と距離を記録した
身体と器具の輪郭が分かる明るさになっている
安全に課題が再現する重量を選んだ
重量・回数・休憩・主観的余力を記録した
個人情報や第三者が映っていない


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