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アイシングvs温熱:筋トレ後の最適なケアは?

筋トレ後のケアとして、どちらがより効果的なのか:冷却(アイシング)か温熱か。この問いは、フィットネス愛好者やトレーナーにとって一つの永遠のテーマです。


熱療法と冷療法の筋肉の発達への影響を比較するベクターインフォグラフィック。筋肉の細胞でHeat Shock Proteins(HSP)が活性化される様子や、温冷交代浴の利点についての説明が含まれています。

RICE:ケガの応急処置の王道

 RICE(Rest, Ice, Compression, Elevation / 休め、冷やし、圧迫し、挙上しろ)は、ケガの際の応急処置として広く用いられます。この方法では、損傷した組織の周りに生じる「二次的低酸素症」を防ぐために、冷却、圧迫、挙上が重要とされています。


スポーツとアイシング

 特に野球のピッチャーなど、ネガティブな負荷が繰り返されるスポーツにおいては、アイシングが不可欠です。


ウェイトトレーニングとアイシング

 ウェイトトレーニング後にアイシングをすると、筋肉の発達が妨げられる可能性があります。研究によれば、筋タンパク合成の指標であるp70s6kも低下しているとのこと。


温熱と筋肉の発達

 温熱療法が筋肉に与える影響は極めて興味深いものがあります。特に注目すべきは、熱ショックプロテイン(HSP:Heat Shock Protein)の活性化です。HSPは、細胞が熱ストレスにさらされた際に産生される一群の分子であり、修復プロセスに不可欠です。HSPが活性化すると、筋肉細胞内のプロテインが正確に折りたたまれ、結果的に筋肥大が促進されます。このプロセスは特に遅筋繊維(スローツイッチ繊維)に有効であり、持久力や筋持久力の向上にも寄与します。


温冷交代浴の効果

 温冷交代浴とは、冷水と温水に交互に浸かることで、筋肉の回復を促す方法です。一つの研究によれば、15℃の水に14分間浸かる冷温浴と、15℃の水と38℃の水に1分間ずつ合計14分間浸かる温冷交代浴は、リカバリーを明らかに早めました。一方で、38℃に14分間浸かる温浴だけや完全休養をした場合は、回復に費やす時間が長くなったとのことです。これは、冷水が筋肉の炎症を抑制し、血流を促進する作用があるためと考えられます。一方で、高温の水浴は逆に筋肉の緊張を引き起こす可能性があり、回復に時間がかかる可能性があるとされています。


サウナ vs 入浴

 サウナと入浴の最大の違いは「水圧」です。この水圧が回復にプラスに働く一方で、長時間の入浴が困難になる場合もあります。


おわりに

 冷却と温熱、どちらがいいかは一概には言えませんが、この記事を通じて、各々のメリット・デメリットを理解し、自分に最適な方法を選ぶ手助けができればと思います。

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